歳を重ねるごとに気になる鼻毛に耳毛。
加齢とともに伸びも早くなるような気がします。
鏡を見てハサミを使って切るのも、うまく出来ないし、第一危ないですよね。
- 鼻毛を抜くのは痛いし、ハサミを使うのも危ないし
- 耳毛なんてうまく切れない
でも、大人の男性にとって身だしなみはきちんと整えたいもの。
そんな時に手軽でサクッと鼻毛や耳毛のお手入れができる、電動鼻毛カッターがあったなら。
身だしなみを整えるのに、1本持っていると役立つアイテム、電動鼻毛カッター。
この記事では男性用の電動鼻毛カッターの特徴と、おすすめの機種を紹介します。
電動鼻毛カッターどんなモデルがあるの?
今回の記事は、簡単に鼻毛や耳毛のお手入れができるということなので、手動のモデルは考えません。
では、電動モデルではどんなタイプがあるのでしょう?
電池式と充電式
- 電池式
- 充電式
大きく分けて電池式と充電式、2つのタイプがあります。
それぞれのメリット、デメリットを見てみましょう。
電池式
電池式はなんといっても電源がいらないので、外で使うのに便利ですね!
充電式
充電式は、外で使うことがない、頻繁にお手入れするという人にはおすすめです。
刃の形状
刃の形状には回転刃と振動刃があります。
回転刃
複数の刃が回転しながら毛を切ります。
円形のヘッドで、刃が皮膚に直接触れないように設計されています。
この設計により、安全性が高まり、ケガをしにくいです。
多くの電動鼻毛カッターに採用されています。
振動刃
上下または前後に振動する刃を使用して、毛を切ります。
振動刃の鼻毛カッターは、刃が直接、毛に触れるため、深剃りや早剃りしやすいのが特徴です。
その分、回転刃タイプに比べて慎重さが求められます。
ですが最近のモデルでは、刃が直接肌に触れない設計の物も出ています。
水洗いできるタイプがおすすめ
鼻や耳のお手入れには清潔を保ちたいものです。
刃先は水洗いできるタイプが絶対おすすめ!
刃だけが水洗いできるものや、本体全体水洗いできるタイプなどあるので、誤った方法で水洗いしないように注意が必要です。
替刃に交換できるタイプがおすすめ
鼻毛カッターは、替刃に交換できるタイプもあります。
刃の切れ味が悪くなってきたら、毛が上手にカットできなく痛い思いをしますし、毛穴を傷つけてしまうかもしれません。
そんな時、替刃に交換できるタイプを選べば、本体を買い替えなくて済むので経済的でしょう。
また刃だけ交換すれば使えるので、長く愛用することができます。
毛くず吸引機能付きモデルもある
毛くず吸引機能は、毛の切りくずを吸い込み、本体内に集めることができる機能です。
毛くず吸引機能には、次のようなメリットがあります。
毛くず吸引機能が付いているモデルは限られるので、購入時注意が必要です。
電動鼻毛カッターおすすめモデル
パナソニック ER-GN70-K
パナソニックのエチケットカッター、乾電池式。
鼻、耳のほか、眉毛やひげのお手入れも可能。
水洗いOKで毛くず吸引機能も搭載、また刃の交換もできるタイプです。
フィリップス NT3650/16
フィリップスのエチケットカッター、乾電池式。
鼻、耳のほか、眉毛のお手入れも可能。
本体も丸洗いOKです。
フィリップスの鼻毛カッターは替刃がありません。
そのかわり、切れ味が落ちにくい仕様になっています。
切れ味が悪くなってきたら新しい物と交換しましょう。
TUTUYO TN-02
TUTUYOのエチケットカッター、USB充電式。
鼻、耳のほか、眉毛やひげのお手入れも可能。
水洗いOK。
鼻毛カッター使用の際、注意すること
鼻毛カッターを使用する際には、以下の注意点を考慮することが重要です。
粘膜を傷つけないようにお手入れを
鼻腔内は血管が多く、とてもデリケートです。
あまり奥まで処理しようとせず、粘膜を傷つけることのないように注意しましょう。
鼻毛を処理する際は、鏡を使って鼻の中をよく確認してお手入れを!
過度な処理はかえって良くない
鼻毛の過度な処理は控えましょう。
鼻毛の切り過ぎは、ホコリやウイルスなどの侵入を許してしまいます。
風邪やアレルギーの原因ともなりますので、毛が見えない程度のお手入れにすることが大事です。
まとめ
身だしなみはいつでも整えて清潔感を保ちたいもの。
鼻毛カッター1本は用意しておきたいですね。
口コミなどを参考にしながら、水洗いできるものはマストで、替刃に交換できるものなど選ぶのがおすすめです。
この記事を参考に、あなたにぴったりのエチケットカッターを見つけてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。