メンズのレインシューズ、どのようにして選んだら良いのでしょうか?
レインシューズの選び方を紹介します。
この記事では、上記3つの項目別での選び方が分かります。
上記3つの項目を一つ一つ見てみましょう。
メンズのレインシューズ 選び方
タイプ(形状)で選ぶ
まず最初にどのようなタイプの靴なのかを決めます。
昔はレインシューズと言えば長靴でしたが、今は様々なデザインのレインシューズがあります。
主なタイプは次の3つ
- ロングタイプ
- ミドルタイプ
- スニーカータイプ
ロングタイプ
長靴と同じ形状のロングタイプですが、一昔前の長靴に比べてデザインは格段に良くなっています。
雨による影響を一番受けにくく、大雨時にこそありがたい靴と言えるでしょう。
ミドルタイプ
一般的な靴と長靴のちょうど中間、足首が隠れるくらいのミドルタイプ。
このタイプは紐靴などもあり、靴によっては脱ぎ履きにやや難点があるかもしれませんね。
スニーカータイプ
一般的な靴に防水加工されているのがこのタイプ。
履きやすく普段使いに適しているのがこのタイプでしょう。
用途で選ぶ
次にどんな用途で使う靴なのかを考えましょう。
ビジネスシーンで履く靴なのか、普段使いの靴なのか、また雨の日にしか履かないのかで、自ずと選ぶ靴も変わってくるでしょう。
通勤通学にはビジネスタイプ
ビジネスシーンで使うには、革靴のようなデザインやローファータイプがおすすめ!
ビジネスシーンにぴったり↓↓
普段使いにはスニーカータイプ
アウトドアのシーンやカジュアルコーディネートにぴったりのスニーカータイプ。
普段使いならスニーカータイプがおすすめ↓↓
素材で選ぶ
レインシューズの素材としては次のような物があります。
- ゴアテックス
- ポリ塩化ビニル(PVC)
- ラバー(ゴム)
- 革
ゴアテックス
防水性、防風性、透湿性に優れているゴアテックス。
アウトドアにはもちろん、雨の日も蒸れずに快適なシューズと言えます。
普段使いに最適ですね!
ポリ塩化ビニル(PVC)
傷や汚れが付きにくく、劣化しにくいといった特徴があります。
また耐久性に優れているので、普段使いのように頻繁に履く靴にはおすすめです!
ですが、耐久性に優れている分、硬めの素材なので長時間履いていると疲れを感じることも。
ラバー(ゴム)
たいへん柔らかで伸縮性が優れています。
フィット感が抜群で歩きやすいのが特徴です。
防水性、断熱性に優れているので、雨の日や寒い日にも足先の冷えを防いでくれるでしょう。
その一方で蒸れやすいといったデメリットがあります。
革
ビジネスやフォーマルシーンに欠かせない革素材。
ビジネスシーンや冠婚葬祭、お祝い事などのコーディネートにぴったりです。
ですが、他の素材に比べて防水性は劣るので、大雨の時は不向きと言えるでしょう。
選ぶ際の注意点
サイズ
サイズはぴったりとフィットしたサイズを選びましょう。
ですが、次のような場合を考慮して若干大きめのサイズを選ぶのも良いでしょう。
- ポリ塩化ビニル素材の靴を選んだとき
- 厚手の靴下を履くと想定したとき
ポリ塩化ビニル素材は硬めの素材なので、長時間の使用は足が痛くなるといったことが考えられます。
また雨の日や寒い日の使用は、足が冷えないように厚手の靴下を履くこともあるでしょう。
このようなときには、少しゆったり目のサイズを選んでおくと良いでしょう。
滑りにくい靴
レインシューズは雨の日を想定しているので、滑りやすくないソールの靴を選びましょう。
ソールにしっかりと溝が入った靴や、靴そのものに柔軟性のあるものがおすすめです。
レインシューズの選び方 まとめ
レインシューズの主な目的は水をはじくことです。
防水性の高い素材や設計のシューズを選ぶことが重要です。
また長時間履いていても疲れを感じさせないシューズを選びましょう。
その点、重くない靴は疲れにくいと言えるでしょう。
そして、しっかりと足にフィットするシューズを選ぶことが大切です。
また、通気性も考慮し、足が蒸れることなく快適に保てるかどうかを確認しましょう。
レインシューズは悪天候下での使用が多くなるので、耐久性が重要です。
丈夫な素材を選ぶことで、長く使えることができるのです。
レインシューズも立派なファッションアイテムです。
自分のスタイルや好みに合ったデザインを選ぶことで、外見だけでなく気分も上がるでしょう。
価格は考慮すべき要素の一つですが、高価なものが必ずしも良い品質とは限りません。
予算内で上記の要素をバランス良く満たす製品を選ぶことが大切です。
このように、いろいろなことを考慮しなければならないので、ご自身がどうしても外せない条件を絞って選ぶことが必要になってくるでしょう。
良いレインシューズが手に入ることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。